【お手入れ方法】チューリップ

お手元にお花が届いたら

① 箱を開けたらチューリップを取り出し、セロファンに巻かれた状態で深さ5~10cmの水に3時間程つけておきます。

 

② 巻かれているセロファンやテープを、花や茎を傷つけないよう、はさみで慎重に取り外してあげます。

 

③ 切り口を1cm程斜めに切り、新鮮な吸い口にして花瓶に活けます。葉の水に浸かる部分は取り除きましょう。

 


長くお楽しみいただくために

① 太陽の光が直接当たる場所やエアコンの風が直接当たる場所を避けて飾りましょう。

② 花瓶の水は2日~3日に1回換えてあげましょう。その際、花瓶を食器用洗剤で洗い、茎を水洗いしてぬめりを取り除き、最後に茎の先端を1cm程切戻しであげましょう。

③ 花もちに効果が高いとされている延命在ですが、花との相性が悪いとすぐ枯れてしまう可能性もあります。実は10円玉を花瓶に入れるだけで手軽に雑菌の増殖を抑えることが出来、花もちが格段に良くなります。


豆知識

チューリップのような、春の球根花の切り花は、みずみずしくて茎が柔らかいので、茎に水が浸かっている部分が多いと、花は元気でも茎が腐ってしまって折れてしまうことがあります。これを避けるために、チューリップを生けるときには、花瓶には少なめの水を入れて茎が水に浸かる部分を少なくします。ただしチューリップはとても水をよく吸う花なので、水が少なくなりすぎないようにしてください。

 

チューリップには傾熱性(温度傾性)という特性があり、温度差に反応して花弁が開いたり閉じたりしたりします。また、時間が経つと茎が徐々に伸び、頭が垂れ下がったようになったりと、とても動きのあるお花です。日本では「垂れ下がる=枯れ」と認識される事が多いのですが、実はヨーロッパでは垂れ下がった姿もまた美しいという認識があり、色んな形状のチューリップを長く愛でる文化があります。日々変わりゆくチューリップの姿をお楽しみ下さい。

 

花保ち目安:約10日間(室温20度で管理した場合)